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  • OUR TURN編集部

【玄関編】インテリアのポイント・実例11選!本場ハワイアンに称賛される空間作り



ハワイアンインテリアを活用したインテリアコーディネートは、日本のみならず世界中で愛されるインテリアスタイルです。しかしながら、ハワイアンインテリアは1つ1つが個性的でエネルギッシュなため、間違った使い方をしてしまうと部屋全体が粗雑な雰囲気になってしまいます。そこでこの記事では、ハワイアンインテリアの上手な活用法から、家の顔となる玄関をハワイアン風に変貌させる方法、および注意点を、ハワイ不動産会社と提携するOurTurnが詳しく解説いたしました。ハワイの不動産を取り扱いながら、ハワイ現地のインテリアデザイナーMIE&YOUとも提携しているため、非常に参考になる内容となっています。ぜひ、インテリアをコーディネートする際はご活用ください。


ハワイアンインテリアのポイント5つ



ハワイアンインテリアを活用したインテリアコーディネートでは、様々なインテリアを使用します。シーリングファンやサーフボード、カラフルな小物を使うなど、多種多様です。複雑かつ繊細なため、上手くまとめられない方やハワイアンの雰囲気が無くなっている玄関も少なくありません。そこでまずは、ハワイアンインテリアを上手に活かすポイント5つをご紹介します。


  1. 色・配色

    ハワイアン風をイメージした際、様々な色が思い浮かびます。透きとおった海を連想させる青や夕日のオレンジ、海辺のウッドデッキを彷彿とさせる白や木々の色など様々です。全ての色合いに共通して言えるのは、一色にも複数種類が存在すること。有名パリコレモデルが発信したように、白に限定した場合でも、200種類を越えるバリエーションがあります。


    そのため、自分では同じ白いインテリアだと思って集めた家具も、実は異なる雰囲気を持っていることが珍しくありません。また、同じ系統のインテリアは調和するように思われがちですが、実はちょっとした雰囲気の違いからお互いを否定しあい、全体として粗雑な印象を作り出してしまうのです。


  2. ハワイアン風の柄といえば、大柄な花や草木模様、木目調、ポリネシアン文化を表現した特徴的な模様などでしょう。いずれも特徴的な柄であり、空間にインパクトを与えるほど力強いため、組み合わせは非常に重要です。


    最適な柄同士を組み合わせれば、まるで部屋全体にハワイの風が流れているような、穏やかで誰もが癒される空間を作り出せます。反対に、色・配色同様に打ち消し合い、まとまりのない空間を作り出す場合もあるのです。


  3. 素材

    インテリアの素材として思いつくのは、プラスチックや布、革や金属などでしょう。他にも石やシェル、葦など自然界に存在する物もインテリアの素材として用いられます。ハワイアンインテリアを活用し、部屋をハワイ風に仕上げるためには、素材同士の相性についても理解しておかなければなりません。


    たとえば、アンティークの装飾やモダンインテリアに頻繁に利用される金属は、ガラスやウッド素材との相性がいい一方、自然素材の土や草、紙素材との相性は悪いと言えます。相性の悪い素材を同室に配置すると、お互いの雰囲気を壊してしまうため避けなければなりません。


  4. 大きさ

    ハワイ風インテリアを活用したインテリアコーディネートでは、使用するインテリアの大きさが重要です。同じ大きさのインテリアを、同じ空間に2つ並べたとしましょう。シンメトリーもしくは、動線が明確に示された配置であれば、それほど大きな違和感はありません。


    しかしながら、やみくもに同じ大きさのインテリアを並べてしまうと、まとまりのない野暮ったい空間になってしまいます。

    アメリカンダイナー風やミッドセンチュリーのような空間を作りたい場合には適していますが、それでも大きさとインテリアの個数は重要です。また、インテリアの大きさは、部屋の開放感や他インテリアとの調和性にも関わってくるため、使用する際は的確に見極める必要があります。


  5. 配置

    前項でも軽く触れましたが、インテリアコーディネートでは配置(レイアウト)も重要です。レイアウトは美しく見えるようにただ置くのではなく、使用する人数やライフスタイルに配慮しなければなりません。


    また当然ながら、玄関なのか、リビングルームなのか、部屋の主な使い方によっても大きく異なります。特に玄関は、来客者の第一印象となる重要な場所です。実用的かつ高級感のある特別な空間に仕上げなければなりません。


ハワイアン風玄関の作り方6つ



インテリアコーディネートでは、色や柄、素材感、大きさ、配置など様々なポイントが存在します。そして、ハワイアンインテリアと限定した場合、もしくはハワイ調を目指す場合はさらに難易度が高くなるのです。そのため本項では、ハワイアン風玄関の作り方を簡潔にまとめました。具体的な内容となっておりますので、ぜひ自宅やハワイコンドミニアム購入時にお役立てください。


コンセプトの決定

まずは、玄関のコンセプトを決定します。ハワイアンインテリアを活用したコーディネートでは、部屋ごとにコンセプトを変えても問題ありません。しかしながら、部屋のコンセプトを統一した方が、重厚感や高級感があり、ワンランク上の空間に仕上がります。

ハワイアンインテリアを活用したコンセプトには、以下のようなものがあるので参考にしてください。


  • ナチュラルスタイル

  • カジュアルスタイル

  • クラシックスタイル

  • モダンスタイル


ナチュラルスタイルは、天然木材や布(ファブリック)にこだわる自然の温かみを感じられるコンセプトです。一方カジュアルは、カラフルなポップアイテムを活用した遊び心のあるスタイルとなっています。コンセプトを参考に、まずはどのような空間に仕上げたいのか想像してみてください。


使用するカラーの限定

玄関に使用するインテリアや壁、床材を想像しながら、使用するカラーを決めていきます。最初に決めるのは、玄関の主役となるメインカラーです。空間の雰囲気を決める、重要な色となります。ハワイアン風のインテリアコーディネートであれば、青や白、茶色や緑などのアースカラーがおすすめです。


次に、メインカラーを引き立てるサブカラーを決めます。サブカラーはあくまでも引き立て役のため、メインカラーとの相性や使用する割合が重要です。色相環(しきそうかん)を利用し、メインカラーと調和しやすい色を選択しましょう。ちなみに、他の色も使いたい場合は、3色以内に抑えるのがおすすめです。


清潔感のある配置

ハワイ風インテリアコーディネートに限らず、玄関周辺に様々な小物を置く方を度々見かけます。玄関は家族以外の目に最も触れやすい場所のため、清潔感を持たせることが第一条件です。清潔感があり、開放感のある整った空間でなければなりません。

そのため、小物の配置には十分に注意しましょう。ポイントとしては、使用する小物に強弱をつける、大型インテリアに直置きしないなどです。


シューズシェルフやシューズクローク上部に小物を配置する際は、ウッドまたはシェルフトレイを使用したり、テーブルランナー(クロス)や天然素材の小物入れ等を使用しましょう。


テイストの統一

ハワイ風玄関作りでは、テイストの統一を意識しましょう。インテリアの特徴や、雰囲気の統一です。素材感を合わせると表現した方が、わかりやすいかもしれません。同じ木目デザインであっても、それらが自然由来の素材なのか、木目調素材なのか、印刷等による木目風なのか、それぞれ印象が異なります。また天然素材のインテリアと、アルミやエラストマー素材、スチールなど、組み合わせが難しい物もあるため注意が必要です。


テイストを統一するポイントとしては、素材感の他に色合いにも気を配りましょう。前項でも解説したとおり、同じ白と表現できる色だったとしても、雰囲気の違いがあります。シアーやマットなど、質感の違いによっても与えられる印象が異なるため、注意が必要です。色合いの統一は、プロのインテリアコーディネーター・デザイナーでなければ判断が難しいため、不安な方は一度相談してみましょう。弊社が提携するMIE&YOUでは、オーナー様の様々なご相談に対応させていただきます。インテリアコーディネートの相談からインテリアの提案、手配及び配置まで行っているため、お気軽にご相談ください。


センスを活かしたインテリアの設置

ハワイ風玄関作りでは、清潔感及び開放感が重要なため、多くのインテリアを配置するわけにはいきません。そのため、厳選したインテリアを、センスを活かしながら適切に配置していかなければならないのです。


配置に関するポイントとしては、立体感と集約を意識しましょう。玄関は、他の部屋よりも限られた空間です。上手く活用するために、壁に絵やポスター、鏡などを配置し立体的な空間の使い方を意識しましょう。また、配置する小物の高さや形を意識するのもポイントです。同じ高さの小物が並んでいると、お洒落さよりも粗雑さが目立ってしまいます。


集約についてですが、来客者の目線を分散させないために、小物やポイントとなる場所を集約させるのがおすすめです。あちらこちらに飾るのではなく、本当に目立たせたい場所、メインとして注目してほしい場所のみに、手を加えるようにしてみましょう。


ハワイアン風玄関作りの難しさ

ハワイ風の玄関作りには、様々なポイントと注意点が存在します。使用するインテリアの大きさや色合い、センスを活かした配置など、意識しなければならないポイントが数多くあります。それらを一つでも間違ってしまうと、ハワイ風ではあるがお洒落さはなく、一般的な印象になってしまうため注意が必要です。また、ちょっとした違いが雰囲気まで壊し、粗雑または清潔感のない玄関となる可能性もあります。


さらに注意すべきポイントは、素材や色合いなど、プロのインテリアコーディネーター・デザイナーでなければ判断が難しい箇所が多々存在するところです。個人でハワイアンインテリアを購入し、使いどころがわからないまま使用できないアイテムが増えたり、間違ったインテリアを配置し、特徴のないもしくはマイナス印象の強い玄関にしてしまう可能性もあります。


新居を購入し、本格的なインテリアコーディネートに取り組みたい方や、ハワイコンドミニアムを購入する予定の方、現在の玄関を個性的かつ癒されるハワイアン風に変貌させたい方は、弊社が提携するMIE&YOUへお問い合わせください。プロならではの創造性と知識により、特別な玄関作りをサポートさせていただきます。


プロのアドバイスで本場ハワイアンからも称賛される玄関に!



インテリアコーディネートの中でも、特に玄関は複雑かつ重要な場所です。家族以外との接触が多く、スペースが限られていることから、よりセンスと知識が求められます。さらに、ハワイ風のように、自然の美しさを反映させるような空間作りとなるとなおさらです。


そのため、可能であればプロのサポートを受けながら、インテリアコーディネートに取り組んでいただきたいと思っております。弊社が提携するMIE&YOUでは、オーナー様1人1人に最適なサポートをさせていただきます。カラーの相談や玄関のみのインテリアコーディネート、海外でのみ購入可能な特別なインテリアの手配など、柔軟なサポートが可能です。


「このインテリアを取り入れたコーディネートがしたい」「この色合いを使ったハワイアン風の玄関にしたい」など、難しいように思われるご相談でも問題ありません。本場ハワイでのインテリアコーディネート実績を活かし、誰もが驚き魅了される空間づくりのお手伝いをさせていただきます。

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